Package com.nefrock.edgeocr
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ClassDescriptionライセンス認証が完了したときに呼び出されるコールバックです。ライセンス認証中にエラーが発生したときに呼び出されるコールバックです。検出対象がバーコードの場合の検出結果を表すクラスです。バーコード内容のエンコーディングを表すクラスです。 エンコーディングのレンジ重複することがありません。バーコードの種類を表す列挙型BBox文字検出モデル設定を表す構造体範囲を指定して検出のフィルターリングを設定するためのデータクラス画像のスキャン範囲を表すデータクラスです。
width(height)は、入力画像の元々の幅と高さを1として切り抜かれる範囲の幅(高さ)を0.0から1.0の範囲で設定します。
horizontalBias(verticalBias)は、切り抜かれる範囲の横方向(縦方向)のバイアスを0.0から1.0の範囲で設定します。
0.0の場合は切り取られる範囲の左端(上端)が画像の左端(上端)になります。
1.0の場合は切り取られる範囲の右端(下端)が画像の右端(下端)になります。
0.5の場合は画像の中央になります。
従って、画像からはみ出る範囲を指定することはできません。
例えば、画像の左上から幅の50%、高さの50%の範囲を切り取る場合は、horizontalBias=0.0, verticalBias=0.0, width=0.5, height=0.5と指定します。DB検出モデルにおけるポストプロセスを表す列挙型DB文字検出モデルの設定を表す構造体OCRエンジンの検出結果を表すクラスです。検出結果のフィルタを表すクラスです。このクラスを継承して、filterメソッドを実装してください。検出結果の種類を表す列挙型OCRエンジンで発生したエラーを表すクラスです。EdgeVisionAPIは、EdgeOCR SDKのAPIです。 EdgeOCR SDKを使用する前に、ライセンス認証を行う必要があります。NefrockLicenseAPI
を使用してライセンス認証を行ってください。OCRエンジンを初期化するためのビルダークラスです。 OCRエンジンを初期化するには、このクラスのインスタンスを作成し、 `fromAssets`または`fromPath`メソッドを呼び出して、 OCRモデルを読み込む方法を指定した後に、`build`メソッドを呼び出してください。文字列のエンコーディングを表す列挙型モデルロードに失敗した場合に呼び出されるコールバックを定義します。検出・認識モデルの実行に使用するデバイスを表す列挙型モデルの実行設定を表す構造体ファジー検索を行うためのクラスです。ファジー検索の種類を定義する列挙型。 ファジー検索の際に使用するモードを選択するために使用します。このクラスは、2つの文字列間の距離を計算し、その類似度を評価するためのクラスです。 距離は、編集距離または貪欲距離のいずれかを使用して計算されます。 編集距離は、Levenshteinのアルゴリズムを使用して計算されます。 また、重み付けされた距離の計算や、マスターデータとの比較機能も提供します。 使用例:距離タイプを定義する列挙型。 距離を測定する方法を選択するために使用します。 例: 編集距離(EDIT_DISTANCE)または貪欲距離(GREEDY_DISTANCE)。検索モードを定義する列挙型。 検索の際に使用するモードを選択するために使用します。 例: 部分一致(SUBSTRING)、前方一致(PREFIX)、後方一致(SUFFIX)。重みの種類を定義する列挙型。 距離の計算に使用する重み付けの種類を選択するために使用します。 例: 重みなし(DISABLED)、デフォルト(DEFAULT)、Neural Network距離(NN_DISTANCE)。編集距離の計算結果を保持するクラスです。ライセンス情報を表すクラスです。モデルロードが完了したときに呼び出されるコールバックを定義します。モデルの情報を表すクラスです。モデル情報を保持するクラスです。AIモデルの設定を表す構造体NefrockLicenseAPIは、Nefrock OCR SDKのライセンス認証を行うためのAPIです。 Nefrock OCR SDKを使用する前に、ライセンス認証を行う必要があります。 ライセンス認証は、`activate`メソッドを使用して行います。 ライセンス認証が完了すると、`activate`メソッドのコールバックにライセンス情報が渡されます。 ライセンス認証が完了していない場合、`activate`メソッドは`null`を返します。ライセンス認証APIのBuilderです画像の回転角度を表す列挙型スキャン結果の確定状態を表す列挙型スキャンオプションを表すクラスです。 スキャンモードと切り取り範囲を指定できます。ScanOptions.ScanMode
列挙型を利用してスキャンのモードを指定します。
スキャンモードは3通りあります。
ScanOptions.ScanMode.DEFAULT
画像内の文字を検出・認識します。
このモードでは、文字の位置情報、内容及びOCR結果の確からしさに関する情報を返します。
ScanOptions.ScanMode.RECOGNITION_ONLY
画像内の文字に対する認識のみを行います。
cropRectを指定してスキャン範囲を限定して利用することを推奨しています。
ScanOptions.ScanMode.ONE_SHOT
同期的に画像内の文字を検出・認識します。
リアルタイムなカメラ画像の解析ではなく、静止画像の解析に使用してください。
回転の角度を指定することができます。指定しない場合は、以下のように動作します。
EdgeVisionAPI.scan(ImageProxy, ScanOptions)
メソッドの場合は、ImageProxyの回転角度を使用します。
EdgeVisionAPI.scan(Bitmap, ScanOptions)
メソッドの場合は、回転しません。スキャンモードを表す列挙型です。スキャン結果を表すクラスです。検出対象が文字列の場合の検出結果を表すクラスです。各文字の信頼値を表すクラスです。テキスト検出結果を変更するためのクラスです。よくブレる文字の修正、または検出結果から不要な 文字を削除するために使用します。
このクラスを継承して、applyメソッドを実装してください。テキスト検出結果を変更するためのクラスです。よくブレる文字の修正、または検出結果から不要な 文字を削除するために使用します。変更した検出結果とともに、文字列の新しい信頼度も返却できます。
このクラスを継承して、applyメソッドを実装してください。変更後の文字列と信頼度を保持するクラスです。文字認識モデル設定を表す構造体